グレイヘアーとのつきあいかた。
白—どんな色とも合わせやすいから白いブラウスやセーターはヘビロテしてる。かるかんやマシュマロみたいな白いふわふわしたお菓子も大好き。でも唯一、白髪だけは見つけるたびに憂うつ。三十路を過ぎてから少しずつ増えてきたけれど、まだ元気な黒髪のほうが多いから染めるには早いかな。でも髪をかきあげたり、アップスタイルにすると気になる。そんなグレイヘアーとのつきあいかたをまとめてみました。
ぜったい抜かない
見つけるたびに憂うつになるけれど、絶対に抜かないように気をつけています。無理に抜くと毛根を傷めてしまうこともあるので、表面の長く目立つ白髪は切ります。片手で白髪をピンと張るように持ちあげ、はさみの刃を当てスライドさせながら地肌へ向かって滑らせると黒い髪を巻き込むことなく切ることができます。
おでかけ前は
編み込みやポニーテールがうまくできたときにかぎって、内側の白髪が目立つことないですか?
そういうときはDR.BAELTZのリタッチヘアカラーファンデーションという、白髪を用ファンデーションが便利。
見た目はアイメイクや顔用のファンデーション。
ダークブラウンのファンデーションはオイルゲルタイプなので、粉のように周りに舞って汚れる心配がなく、お出かけ前に最適。
後頭部に塗るのはコンパクトについている小さな鏡だけでは難しいので、大きな鏡と合わせて使うといいかも。
そして鏡に映ると左右逆になるので、慣れるまでは塗るのに少し時間がかかりました。
色はダークブラウンですが黒髪にも馴染みやすく、オイルゲルのおかげで艶もでます。乾くと触っても手につきにくくなるので、襟のある洋服を脱ぎ着するときにファンデーションが付くこともありません。
うれしいのは白髪だけでなく元気な髪にも優しい成分でできているところ。
- アシタバエキス┆白髪ケア。白髪を黒くする細胞を増やしてくれる研究結果が出ているそう!
- プラセンタエキス┆髪いきいき。血行を促進し頭皮の状態を良好に。
- 加水分解コンキリオン(真珠たんぱく)┆毛髪コンディショニング。真珠からとれたたんぱく質。髪のツヤを出し、頭皮を保護してくれる。
- ブドウつるエキス(レスベラトロール)┆女性美サポート
- サクシノイルアテロコラーゲン(ベビーコラーゲン)┆保湿
手軽に白髪をカバーしつつ、細くなってきた黒髪にも効果を期待しています。
増やさないために
これ以上増えないように、そして今ある白髪も黒くなればいいなという思いを込めてはじめたふたつの習慣。
米のとぎ汁
『世界の(秘)健康法』というテレビの特集番組にて、長い美しい黒髪の紅ヤオ族を知りました。高齢の女性のかたも白髪が一切なく、秘訣は先祖代々つたわる「米のとぎ汁」を発酵させたもので髪を洗うことだそう。それを真似して、米のとぎ汁でヘアパックをしています。
黒胡麻
白髪予防効果のある食材を調べていて、いろんな食材の中で、いちばん効果がありそうで取り入れやすいものを選びました。特に「黒胡麻ペースト」と「はちみつ」を混ぜたものが良いらしく、『黒胡麻ハニー』という商品も発売されているほど。わたしはねりごまとはちみつをヨーグルトにかけたものがおきにいり。
だいすきな祖母に褒められて以来、ヘアカラーせずに大切に伸ばしている黒髪。いつかグレイヘアーが似合う年齢になるまでは、白髪染めに頼ることなくファンデーションでケアしつつ、増えないようにライフスタイルを見直して、うまくつきあっていきたいです。
※こちらの記事は株式会社ドクターベルツ様の提供にてお送りいたしました。